オム・ライズの歌詞に合わせただけの意味無し芳一なのですが

実際、昨年の11月頃に沼津へ行く機会がありましてその思い出話。

出立の前日にふと思い立ったのです。

 

ラブライブサンシャインのキャラと運命的な出会いをしよう!

 

ラブライブサンシャインとは沼津を舞台にした

スクールアイドルとやらで青春してるアニメ作品です。

映画も絶賛上映中なので是非足を運んでみてください。

www.lovelive-anime.jp

上記の説明の雑さ加減でだいたいお分かり頂けただろうかという話ですが

そう、興味があったものの作品は一切視聴しておりませんでした。

 

前作のラブライブにおいても映画で拝見したくらいのクオリティ。

周囲がヨハネスキーのみだったのでヨハネ情報だけもたらされる環境のみ。

 

しかしながら昔々超昔、うぐぅとはわわが世界を多い尽くしていた頃に

沼津で暮らしていたということもあり町並みには親しみ深く。

 

あれ?これはもしかして久しぶりに知ってる土地に戻って

懐かしんでいたら美少女と出会いグッとくる

ギャルゲみたいな感じになるんじゃね?

 

というわけで前口上長々ですが本来の予定までの3時間弱で

作品の知識なしにクラウドファンディングで設置された

キャラが描かれたマンホールを沼津市役所さんHPにある

PDFを元に探し回ることを決行することに。

www.city.numazu.shizuoka.jp

 これにより作品に触れる前に性格も分らないけどその時の思い出補正で

君はこんな人だったんだ・・・また会えて本当に良かった・・・

というような感じを味わえるという貴重体験間違いなし!

 

通常の作品視聴⇒聖地巡礼という流れを順打ちとするならば、

聖地化前の暮らし⇒聖地巡礼⇒作品視聴という

お遍路逆打ちならぬ聖地巡礼逆打ち!これは3倍の御利益があるというものです。

環境利用闘法かしら?

 

AM7:30頃

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 ちょーーーーーーー久しぶりの沼津!

いやーこの町並みはなかなか懐かしく・・・

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懐かしく・・・・・・

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なつかしく・・・・・・・・・・・・

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俺の知ってる沼津じゃねぇっ!!!

 

 

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お隣のレンタカー屋さんもフィギュアコンプリートで飾られておられ

他の店舗さんも複数ショーウィンドウにいらっしゃるのがデフォ。

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仲見世商店街も店にも旗が飾られております。

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キャラに沿った感じもステキですね。

どうやら僕の知ってる沼津ミラクルがあった時代とはワケが違うようです。

 

 

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当日よさこい東海道というお祭りがされてたようです。

 

知ってるつもりのはずだった街が

『一体みんな誰と戦っているんだ』と口にしたトランクスのように

ラブライブサンシャイン一色で知らぬ状況と化したことに戸惑いつつも

時間は限りあるのでさっそく仲見世商店街から攻略開始。

 

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余裕綽々メチャイージー。こんな簡単で良いの?

と出だしで余裕ぶっこきまくり仲見世通りを後にし

徒歩でテクテクテクシー。

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商店街外れても旗が飾られ頑張っておられるあたりグッときつつ

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公式絵が途切れて住宅街の最中にであったお手製看板とか見ると

自分の知ってる沼津ではないけれど街全体の全力っぷりに熱いもの感じます。

 

マンホール配置マップのPDF見つつ南下すれば港かしらとフラフラ進み

結構な距離で不安いっぱいでしたが大丈夫、こんなにいっぱい

サーチライトが俺を照らし導いてくれているのです。きっと港につくはず!

 

 

AM8:30頃

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森!?

なんでだ?何処で間違った!?

これはもはや道に間違ったとしか思えない。

カイジくらいにぐにゃあってなった瞬間。

この距離で道を間違えマンホール全て回りきるなんてムリムリの無理!

聖地巡礼逆打ち!-完-

こんなところにマンホールがあるはずがないとの思いから

脳裏を過ぎりながらもとりあえず歩を進めるとその先に

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なんという僥倖っ…!
あるのか!?こんなところに!?ここも何かシーンとかあるの?

作品を見ていないせいで謎が謎を呼ぶ謎の外国人状態。

思わず思いましたよ君の名は。

まぁググリましたけど、黒澤ダイヤさんなのですね。ちぃ覚えた。

心が弱まった時に登場とかね、惚れてまうやろー!

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その先を進みここが千本浜公園ということを知る。

思いっきり西にズレてまんがな。

11:00前に別件の方向かうこと考えると猶予そんなねぇ急がねばねば。

めちゃくちゃお腹も痛いので早急に港目指さねばねば。

 

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沼津住んでたものの用も無いから港の方いくこともなかったよなぁ。

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そしてPPP(ぽんぽんペイン)の中

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地図を頼りつつ

 

AM9:00頃

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港にどうにか到着、トイレもどうにか間に合う。ありがとう、そしてありがとう!

しかしそこからが長かった。

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建物内が、あまりに花丸ちゃんオンリー開催してたから

きっとマンホールは市場内にあると思い込み作業で探し回り

一向に見当たらず途方にくれるドツボ。

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ヨハネスキーの知人さんにクリアファイルお土産にしておこうと

蛸をモフモフしつつまたこの旅もココで終わりなのか挫折2回目。

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富士山が綺麗だなどと遠目し始めたその時

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マンホールいらした。トイレの裏って。

市場を祭りとした時、遠くの外れで眺めている彼女がいたとか

そんなシチュエーションを思う。探したよホント。

AM9:30頃

 

さてはて、北口にもあることを考えるし

点在している場所など把握してないとなるともう時間がないと思われるダッシュ

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道すがらヨハネさん拝みつつ北口へ全速力吐きそう。

 

AM10:20頃

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リコー通りの梨子さん。きっとこの通りの看板娘なんだろう、知らんけど。

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文房具買いに来てたイシバシプラザさんも全力で本当驚いた。

町並み変わったものだなぁってレベルじゃねぇ。

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映画も宣伝されてた。

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そして付近の果南さんに出会い

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花丸ちゃんと出会い

花京院!!! イギー!!! アヴドゥル!!! 終わったよ…

 

PM03:45頃

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そして別の用事に参加してたのに再びまた沼津駅周辺に戻ることになる。

コナン君もびっくりあれれぇ~?である。そして本当にあれれぇ~ともなった。

 

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なん…だと…?

そう、余裕の見落としである。

どうしてこうなったかというと以下ロジック。

1.全部カラーマンホールであるはずという思い込み。

2.しかしマンホール汚す事件あったから黒いのもあり今入れ替え中。

3.ゆえにキャラがダブってるのも致し方なし。

4.校章、全員集合に9キャラだから全部で11枚やったぜコンプ!

という脳内。PDFにちゃん書いてんだからちゃんと読めという話である。

でも全部事件が悪いということにしてこう、俺悪くない!

 

ともあれ結局、運命的な出会いどころかそもそも

会えなかったのは曜ちゃんということになる。

これも運命と言うやつか、やるせねぇなぁ。

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そんなことをアニメイトがなかった頃

きっとアニメイトできたら利用しねぇだろうなって

思っていたのに聖地化して貴重な存在になってたマルサン書店の前で

任務…「未」完了…となり幕を閉じるのでした。

 

総括するとロクにキャラも知らないなかで

ダイヤさんが好感度爆上げした結果に。

映画を観たらどうかわるのだろうという思いを胸に

To Be Continued⇒